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急ぎ募集、蔵の引き取り手
久々に建築関係の記事。

昨日は朝7時発で会津若松に。
6月20日くらいまでにこわされてしまう蔵があるとのことで、急遽調査に行く店主にくっついて、私は軽い旅行気分。

蔵は、明治初年に建てられたという、3間(5.4m)×5間(9m)の大きい塩蔵を住居用に一部改造したもの。大工さんが掃き出し口や窓を作っている。
2階は漆工房だった。


1階は新建材でおおわれているが、2階はカヤの巨木がふんだんに使われているのが見てとれる。



外側。

これを早急に、移築希望者を捜さないと、建築廃材として処分されてしまう。もったいない。小さめの別荘や離れなどにどうだろう。

蔵は無料で提供されるが、移築費用は受け取り手の負担。現地に安く解体してくれる人がいる。今こういう立派な材は入手しがたい。なにかに役立つといいと願うのだけど、いかんせん時間がなさすぎる。

持ち主と打ち合わせなどし、
庭の山椒を実つきでたくさんいただいたので、にしんの山椒漬けを作るべく、専用容器のにしん鉢を買いに、近くの陶芸の里(どの家も掃除が行き届き、きれいで眠るように静かな街並み)に行くも、うちで3000円くらいで売っている陶器に近似した容器が12000円というのに買う気をなくし、大内宿に行きたい店主につきあう。

山道をうねうねと登り、着いたところは、あっと驚く別天地。
杖をついた老人からヤンキーぽい若者まで、ありとあらゆる人がぎっしり集まるここはいわゆるひとつの「テーマパーク」。


おどろき、ぼうぜんとする店主。

1か月前、西の地で見た藤と桐の花が咲いていた。プリムラ・ビアリーがそこらへんに普通に生い茂っている。東京では育ちにくい種だけど、さすが夏寒冷な土地だ。

山の下の温泉に寄る。露天風呂ブームにあわてて作ったらしい風呂で、源泉かけ流しは夢のまた夢。露天風呂でなく、内風呂に入るべきだったが、それでも緑香る景色に大満足して帰ったのが夜7時過ぎだった。



出がけに撮ったmarcoちゃん。

今日は↓新協建設のフリーマーケットに出ています。店は通常通り開店。
| hirao | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
小諸民家
昨日15日は、台風の風雨荒れる中、運転手(夫)を追い立てるようにして小諸に行った。
日本民家再生リサイクル協会を通して見つけた古民家の移築と建築相談に乗り(もっとも最初の助言後、プランのあらかたはご主人がパソコンでされた)、
小諸に移築した別荘のopening partyが当日だったから。

招待してくださったのに、風雨でめげては失礼でしょう!


前回訪問したときよりは家具がふえて家らしくなっていたが、庭はこれから。
英国アンティークがそこここに。今までマンションに詰め込まれていた家具が息を吹き込まれたよう。


リヴィングとはうって変わった和室。
この家は漆塗りの障子など、上等の建具が使われており、そのまま活用する。
移築直前まで元の持ち主が住んでいたので、状態がよかった。
諏訪より移築。


豚ひき肉とりんごのパイ。ナツメッグが効いていて、とてもおいしい。
オーブンがまだ入らず、「オーブンレンジで作ったから焼け具合が不満だ」とおっしゃっていた、くるみ、にんじん、無漂白小麦粉とひまわり油のケーキもおいしかった。
ナスとタマネギのディップも、家庭料理らしい素朴なおいしさだった。


アンティークがたくさんあったが、中でも目立った大きい陶器。
「母から譲られたもので、産地は分かりません。パンを保存します」
少し固くはなるが、日本でも1週間くらい保存できるとのこと。


お母さま6歳のころ。そっくりだ。


有名な画家が描いたというおばあさまの肖像。これは印刷で、元はいとこが所有しているそうだ。


「泊まっていけば」と言っていただいたが、数時間で失礼して、その別荘の移築と建築をした工務店の奥さまが開いたばかりの喫茶店に行ってみた。
「茶庭(サティ)」という名前で、お茶は京都から、お菓子は神戸の有名どころから取り寄せている。
大きい梁やウッドサッシが、さすが贅沢な作り。

ただ、軽井沢あたりからついでに寄る場所ではない。近辺には菱平温泉というひなびた温泉がある(鉱泉だ)ので、そのおついでにでもどうぞ。

そうそう、本日「蔵の中」は久々開店です。
| hirao | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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SHOP蔵の中

・世田谷区松原5-20-17
・TEL:03-3324-6778
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・ほぼ毎日開店
 ただし豪雨、豪雪の日は閉店
・時間 10:30-18:30
(30分くらい前後する日もあります)
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・井の頭線東松原より徒歩7分
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店主紹介

平尾健二(ひらおけんじ)
東京都出身。多摩美術大学卒業後
積水化学工業デザイン部門に勤務。
古民家を入手し
別荘として改築したことで、
日本の文化、古民具に目覚める。
民家の移築建築相談承ります。
古建具や建材の在庫あります。

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